パート薬剤師への転職 - 職場のこと・お金のこと

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パート薬剤師として働くには

薬剤師も不足していると言われています。医療業界の共通点ですが、そのため、不足を補うべく薬剤師パート求人の広告に掲載されることが多くなりました。

女性が多いのも不足になる要因となり、正社員でも産前産後休暇や育児休暇などで休まれている方が多いかと思います。その穴埋めをしてほしいために、または家庭を持つ女性のためにパートとして雇い入れるのです。

家庭を持つようになると家の用事やお子様方の送迎などがでてきます。そのような方のために、パートとして数時間働いてもらうケースは少なくありません。欠員が出たぶんを補充しなければなりませんが、扶養範囲内希望の方もいるため、ニーズに沿った雇用の仕方をしているのです。

さて、あなたがもし正社員として働いていた場合、パートさんに責任ある仕事を安心して任せられるでしょうか? 午後出勤で4時間しか努めていないパートさんに。できないですよね?

そうです。あなたがもしパート薬剤師として働くなら、取り扱う薬の科目が制限されてきたり、ここからは正社員の仕事ですからと断られても、「パートだから」と割りきらなければならないのです。

ここは私のほうが慣れてるのに、できるのにということで不満を持つのはわかります。でも立場を逆に考えた場合、営業時間ずっと仕事をしている方と数時間いる人ではどこまで任せられるかがわかってくるでしょう。

結婚されて旦那様の扶養に入っている場合、103万という年収もネックとなってきます。それ以上を超えると持っていかれる税金があるのですから。扶養から外れることもしたくない、というのがパートさんの本音かもしれません。

もしもパート薬剤師として働いた場合、がんばった分が認められて時給が上がっても、その分の時間が削られるということも覚えておきましょう。あなた自身が扶養範囲内ということで決めたことだからです。

パートであってもフルタイムで働きたいという場合は、社会保険加入をしてもらってください。シングルマザーだとしたらそのほうが良いかもしれません。将来の保障を第一に考える女性は母子手当てだけに縛られず、正社員目指して薬剤師を続けているという方もおられます。

総合病院なら薬剤師の年収はどうか

国立や都道府県立、あるいは医療法人。いわゆる総合病院となっているところですが、そこに転職すると年収は高くなるのか気になるところです。特に国立や都道府県立なら絶対に高いだろうという思い込みがあります。

国立や都道府県立が実際にどうなのかというと、看護師にも言えることですが、必ずも月給が高いとはいえず、薬剤師が夜勤をしてもその手当は意外と低いと言われています。他の公務員職だって同じだと言われています。

ただ、総合病院の場合、正規職員としての採用が多いため、月給は低くてもボーナスが高いという特徴があるようです。福利厚生を含めトータルで考えた場合、または退職金までを考えた場合、総合病院を転職先に選ぶ方もいます。

大学病院で薬剤師として務めていたからの例ですが、年収450万円程度だったそうです。夜勤手当もありましたが、僅かな額だったのだそうです。ただ、ボーナスがきちんと出るということで助かったといいますので、転職先としての候補にあげても良いと思います。

ボーナスがきちんと出るところだと退職金だって手にすることができるでしょう。有給休暇制度もしっかりとあると思われますので、休むことでお給料に響くこともありません。

正規職員なら産前産後休暇や育児休暇が取れる可能性も高く、転職のリスクが低いと言えます。一から新しい職場で働く不安は薬剤師じゃなくてもありますので、制度を利用してお休みを頂いても不利になることもありません。

薬剤師の転職ではドラッグストアや調剤薬局などもあり、スキルや働く時間帯によって高時給が得られますが、薬剤師業務以外の仕事もこなさなければなりません。高時給のケースだと2500円というところもあるようです。

他の雑務もこなさなければならないのがドラッグストアですが、総合病院ならやるべき仕事はある程度決まってきますし、年収450万円程度とは言え、福利厚生が充実していることで、将来を通して安定した職場であるということができます。

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